「高血圧とコーヒー」のページでは、高血圧とコーヒーに関する話題を取り扱っています。

高血圧とコーヒー

今も昔もコーヒーはブレイクタイムの定番ですね。

コーヒーに含まれるカフェインが血圧に悪影響を与えると物議を醸したこともありましたが、現在ではカフェイン自体はさほど問題はないと言われています。

でも、問題ないからといって何杯も飲んだのでは、交感神経がやられてしまいますので程ほどに。

ところで、貴方はコーヒーに砂糖を入れてお飲みになりますか。

例えば、コーヒーにスプーン2杯の砂糖を入れて一日に3回コーヒーを飲んだら、およそ20グラムの砂糖をとることになります。

砂糖の取りすぎは、中性脂肪をつくりだし、動脈硬化の原因になります。

高血圧症者のコーヒータイム注意点

更に、糖尿病やカルシューム不足による身体の不具合をも招くことになります。

普段は健康に留意して甘いものを極力控えている方でも、せめてコーヒーくらいには砂糖を〜と寛容になっているようです。

でも、コーヒーを日に何杯も飲むことが常習となっている場合は、その回数倍だけの砂糖を摂取することになるという事実をお忘れなく。

また、自動販売機で簡単に買える清涼飲料にも一缶当たり20〜30グラムの砂糖が含まれています。

暑いからといって日に何缶も飲むのは避けましょう。

いくら3度の食事でカローリーに気をつけたり、塩の量をセーブしてもこれでは無駄に終わってしまいます。

清涼飲料や砂糖入りのコーヒーの代わりにお茶や水で水分補給することに努めましょう。